開発者プロフィール:35歳以上の割合が年々増加、フルスタックとバックエンドが最多
-
18-34歳の開発者が57.9%を占め、そのうち25-34歳が36.5%で主力となっている。
-
35歳以上の割合が年々増加し、2022年の31%から今年は39%に増加。
-
5-9年のプログラミング経験を持つ開発者が最も多く(27.1%)、次いで10-14年(20.1%)。回答者の38%が15年以上のコーディング経験を持つ。
-
経営幹部とエンジニアリングマネージャーの平均コーディング年数が最も長く、15年以上。バックエンドやフルスタックなどの人気職種は平均10-11年。
-
開発者の41%が学士号を、25.6%が修士号を持っている。
-
回答者の82.1%が「その他のオンラインリソース」を使用してプログラミングを学ぶ傾向がある。技術文書(83.9%)とStack Overflow(80.3%)が最も一般的なオンラインリソース。
-
フルスタック、バックエンド、フロントエンド開発者の割合が最も高いが、フロントエンド開発者の割合は昨年の6.6%から5.6%に減少。
技術トレンドの更新:JavaScriptが首位を維持、PostgreSQLが2年連続で最も人気のあるデータベースに
-
JavaScript(62%)、HTML/CSS(53%)、Python(51%)が2年連続で最も使用されているプログラミング言語の上位3位を占める。
-
SQLも大きなシェアを占め、データベース技術の重要性を示している。
-
Rustは大多数の開発者が使用し、再び使用したいと考える言語で、支持率は83%に達する。
-
Pythonはプログラミング学習者に最も人気のある言語。
-
PostgreSQLが2年連続で最も人気のあるデータベースとなり、49%の開発者が使用している。
-
クラウドプラットフォームの使用では、AWSのシェアは横ばい、AzureとGoogle Cloudがわずかに上昇。Azureは26%から28%に、Google Cloudは24%から25%に上昇。